WordpPressのプラグイン『BackWPUp』でブログをバックアップ!

ブログでWordPressを利用している人は多いと思いますが、WordPressはデータベース使用しているので、バックアップを取っておこうと思っても、単純にサーバーのデータをコピーするだけではバックアップになりません。
そこで今回は、WordpPressで安定して動作するプラグイン『BackWPUp』を使った、バックグラウンドで自動的に、定期的にバックアップを取る方法と、ブログの引っ越し時や、ブログ全体にかかわる作業をする直前に行う手動でのバックアップの方法を紹介します。

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WordPressのデータの構成

『BackWPUp』を使ったブログのバックアップの具体的な方法の紹介の前に、WordPressで作られたサイトのデータが、どのような構成になっているかを解説します。
それを理解せずに手順通りにバックアップを取っても、バックアップデータが足りなかったり、いざ復元する際に失敗しかねないので、面倒かもしれませんが目を通して理解しておくと安心です。

CMSを使っていないWebサイト

CMS(Contents Management System)とはWordPressのようなアプリケーションのことで、サーバーにインストールして使用します。
これを使っていないWebサイトとは、自分のPCにホームページビルダーなどのHTML編集ソフトウェアをインストールして、そのソフトウェアでサイトのページを作り、HTMLを含むデータ一式をサーバーにアップロードしているサイトです。

「xxxxxx.net」というドメインのサイトがあるとします。
「xxxxxx.net」さんが、ホームページビルダーなどのHTML編集ソフトを使って作られたサイトの場合、インターネット上のサーバーにある「xxxxxx.net」さんのスペースには、文章や画像が組み込まれたページ全体のHTMLデータも格納されています。

たとえばユーザーが「xxxxxx.net/page20.html」を見たい場合、そのリクエストを受けたサーバーは「xxxxxx.net」さんのスペースに「page20.html」をリクエストします。

「xxxxxx.net」さんのスペースには「page20.html」というファイルが存在していますので、サーバーはそれを受け取り、ユーザーに渡すことでユーザーの画面に「xxxxxx.net/page20.html」が表示されます。

この構成のWebサイトの場合のバックアップは、インターネット上のサーバーの「xxxxxx.net」のスペース全体を単純にバックアップすればOKです。

復元も、バックアップしたデータをサーバーの「xxxxxx.net」さんのスペースに単純に戻すだけです。

WordPressの場合

WordPressの場合は、少し複雑になります。
サーバーの「xxxxxx.net」さんのスペースの中には、WordPressというアプリメーション(ソフトウェア)と、そのWordPressが使用するデータベースが置かれています。
データベースの中には本文やコメント、カテゴリなどのIDが振られた文字データが格納されていて、必要に応じてWordPressがデータの入出力を行っています。

たとえばユーザーが「xxxxxx.net/page20.html」を見たい場合、そのリクエストを受けたサーバーは、「xxxxxx.net」さんのスペースにある、WordPress に「page20.html」をリクエストします。
WordPress はそのリクエストを受けて、データベースから文字データを受取り、サーバー内にある画像データのアドレスなどと組み合わせて、ページとして表示できる「page20.html」をその都度作成してサーバーに渡します。
その「page20.html」をサーバーがユーザーに渡すことでユーザーの画面に「xxxxxx.net/page20.html」が表示されます。

この場合、バックアップすべきデータは「page20.html」の形で存在しているわけではないので、データベースのデータと、サーバー内のWebサイトに関するデータ一式を別々にバックアップする必要があります。

復元する場合も、サーバー内のWebサイトに関するデータ一式はサーバーに戻してやればOKですが、データベースにデータを戻すには、データベースのMySQLを管理するphpMyAdminの操作が必要になってきます。

ここでは、WordPressのデータのバックアップには、大きく分けて「データベース」のバックアップ、「その他の必要ファイル」のバックアップの2種類が必要であることを理解していれば、とりあえず正しくバックアップは取れると思います。

BackWPupのインストール

WordPressのダッシュボードのメニューにある「 プラグイン」のサブメニューの中から「新規追加」をクリックします。

して表示された画面右上の「プラグインの検索」に「BackWPup」と入力し、「BackWPup」が表示されたら「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。

インストールが完了したら「有効化」します。
「有効化」すると、ダッシュボードのメニューに「BackWPup」が追加されます。

自動バックアップの設定

自動バックアップとは、一度設定すれば決められた曜日、決められた時間に自動でバックアップを取ってくれ、決められたファイル数より古くなったものは自動的に削除して常に新しい状態のバックアップを確保してくれる仕組みです。

意識することなくバックアップが取れるので、いざという時に「しまった!バックアップを取っていない!!」という悔しい思いをせずに済みますので、設定しておくことをお勧めします。
WordPressのサイトのバックアップはサーバー内の「ファイル群(画像やテーマなど)」と「データベース」の2種類のバックアップが必要ですので、それぞれの方法を紹介します。

サーバー内のファイル群のバックアップの設定

「BackWPup」のサブメニューの中から「新規ジョブを追加」を選択します。

一般タブ

■ ジョブ名

「このジョブの名前」

ジョブ」とは、BackWPupを何のために、何を、いつ、どのように使用するか設定した、命令のセットです。
これから設定するバックアップはサーバー内のファイル群のバックアップなので、それと分かるように名前をつけます。
上の図では「Backup-File」と名付けています。

■ ジョブタスク

「このジョブは…」

サーバー内のファイル群のバックアップなので「ファイルのバックアップ」にチェックを入れ、他のチェックは外します。

「データベースのバックアップ」と「インストール済みプラグイン一覧」は後述します。「WordPressのXMLエクスポート」は今回はファイルとデータベースのバックアップを取るので不要です。
「データベーステーブルをチェック」はデータベースをチェックするためのものですが、今回は使用しません。

■ バックアップファイルの作成

「アーカイブ名」

ここはこのまま、何もしなくてもOKです。
上から4行目の「Preview:」の後ろにあるファイル名でバックアップファイルが作られます。

「アーカイブ形式」

使用する環境によって圧縮形式を選択します。

 Zip(Windowsの場合はこれを選択)

 Tar(UNIX系OS 複数のファイルを1つにまとめる方式。 )

 Tar GZip(Macの場合はこれを選択)(UNIX系OS 圧縮形式)

 Tar BZip2(GZipより圧縮率が高い) 

■ ジョブの転送先

「バックアップファイルの保存方法」

バックアップしたファイルをどこに保存するかを設定する項目です。
自分のサーバーにバックアップするのがファイルの転送がないぶん、より安全に保存できますので「フォルダーへバックアップ」を選択します。

■ ログファイル

「ログの送信先メールアドレス」

デフォルトでは「BackWPup」をインストールしたWordPressに設置したメールアドレスが入っていると思います。
デフォルトのままでOKですが、ログを受け取るアドレスを変えたい場合や複数に受信者に送りたい場合は変更します。

「メールの送信元」

届くメールのメールヘッダに入る送信元です。
デフォルトのままでOKです。

「エラー」

正常にバックアップできているのに、いちいちメールが届くのも鬱陶しいので、「ジョブの実行中にエラーが発生した場合のみロブをメールで送信」にチェックを入れておくことをお勧めします。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

スケジュールタブ

■ ジョブスケジュール

「ジョブの開始方法」

自動でバックアップを取りたいのでここでは「WordPressのcron」を選択します。
ちなみに「cron(クローン)」とは、設定されたスケジュールにしたがって、設定された動作を行う機能のことです。

また、「WordPressのcron」の下の項目の「リンク」とは、外部から、青で書かれたアドレスにアクセスすることでジョブを開始させる方法です。

「CLIを使用してジョブを開始」

CLIとはコマンドラインインタフェース(Command Line Interface)のことで、全ての操作をキーボードを使った文字によって行うインターフェイスですが、今回は必要ないのでスルーしてOKです。

■ 実行時間をスケジュール

「スケジューラーの種類」

基本」と「高度」が選択できますが、「高度」では上図より細かく設定できまので、好みによって選択してください。
上図では「基本」を選択しています。

「スケジューラー」

アクセスの多い時間帯にバックアップを取っていると、サイトの動作が遅くなることがあるので、できるだけアクセスの少ない時間帯に設定しましょう。
ブログを1日に何度も更新するなど、頻繁に更新を行う場合は毎日バックアップを取っても良いでしょうが、サーバーの負荷になるので週に1度ぐらいがおすすめです。
ご自身の更新頻度によって設定してください。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

ファイルタブ

■ バックアップするフォルダー

ここにある項目はバックアップデータなど、バックアップの必要のない項目はデフォルトで除外されるように設定されていますので、全てデフォルトのままでもOKですが、私は以下の変更を加えています。

「WordPress をインストールしたフォルダーをバックアップ」

サーバー内[public_html]直下にある「Sample」というフォルダは私が作成したもので、バックアップの必要はないので「除外:」に加えています。

「テーマのバックアップ」

私はブログのテーマにsimplicity2を使っているので、simplicity2と子テーマのsimplicity2-child以外のテーマのバックアップは不要なのでチェックを入れてあります。

変更を加えたら、一番下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

宛先:フォルダータブ

■ バックアップ設定

「バックアップを格納するフォルダー」

デフォルトでは[uploads/backwpup-XXXXX-backups/]と記述されていると思います。

※ XXXXXは個別の英数字

サーバー内のファイル・フォルダ構造が理解できている場合は、自由に変更していただけばよいと思いますが、よくわからなければこの記述はそのままにしておきましょう。

ただし、このままでは[backwpup-XXXXX-backups]フォルダに、バックアップしたデータが「ファイル」「データベース」の区別なく入ります
BackWPup上でダウンロード等を行う場合にはBackWPupが区別してくれるので問題ありませんが、もしFTPでサーバーに接続して直接サーバー内のデータを区別したいと思うならフォルダ分けしてもいいかもしれません。

私はよく、サーバー内を直接見るのでフォルダをひとつ作っています。

uploads/backwpup-XXXXX-backups/Files/

「ファイルを削除」

あまりたくさん取っておいても、サーバーの容量を無駄に使うことになりかねないので、週に1回の3ヶ月分で「12と設定しています。

変更を加えたら、一番下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

サーバー内のファイル群のバックアップの確認

バックアップを取ってみる

「変更を保存」をクリックすると、画面上部に「保存しました。」と書かれた帯が現れます。
そこにある「今すぐ実行」をクリックしてバックアップを開始します。

バックアップが開始され、正常に終われば上図のような表示になります。

ダッシュボードのメニューにある「BackWPup」のサブメニューから「バックアップ」を選択します。

ひとつファイルができていると思うので、そのファイルにカーソルを近づけ、表示される「削除/ダウンロード」のダウンロードをクリックします。

なお、この後データベースのバックアップ・手動バックアップも行いますが、この画面ではジョブごとにフォルダー分けされますので、作ったはずのデータが画面に表示されていない場合があります。
その際は、表の上と下にある「FOLDER:xxxx▼」と書かれたプルダウンメニューから、表示したいジョブ名を選択して、「先を変更」をクリックしてください。

ダウンロードしたデータを解凍した中身に以下の3つのフォルダがあればバックアップは成功していると考えてOKです。

  • wp-admin
  • wp-content
  • wp-includes

データベースのバックアップの設定

「BackWPup」のサブメニューの中から「新規ジョブを追加」を選択します。

一般タブ

■ ジョブ名

「このジョブの名前」

これから設定するバックアップはデータベースのバックアップなので、それと分かるように名前をつけます。
上の図では「Backup-Database」と名付けています。

■ ジョブタスク

「このジョブは…」

バックアップはデータベースのバックアップなので「データベースのバックアップ」にチェックを入れます。
この時「インストール済みプラグイン一覧」もあると便利なので、一緒にバックアップしておきましょう。

■ バックアップファイルの作成

「アーカイブ名」

ここはこのまま、何もしなくてもOKです。
上から4行目の「Preview:」の後ろにあるファイル名でバックアップファイルが作られます。

「アーカイブ形式」

ZipWindowsの場合はこれを選択)

Tar(UNIX系OS 複数のファイルを1つにまとめる方式。 )

Tar GZipMacの場合はこれを選択)(UNIX系OS 圧縮形式)

Tar BZip2(GZipより圧縮率が高い) 

■ ジョブの転送先

「バックアップファイルの保存方法」

バックアップしたファイルをどこに保存するかを設定する項目です。
フォルダーへバックアップ」を選択します。

■ ログファイル

「ログの送信先メールアドレス」

デフォルトでは「BackWPup」をインストールしたWordPressに設置したメールアドレスが入っていると思います。
デフォルトのままでOKですが、ログを受け取るアドレスを変えたい場合や複数に受信者に送りたい場合は変更します。

「メールの送信元」

届くメールのメールヘッダに入る送信元です。
デフォルトのままでOKです。

「エラー」

正常にバックアップできているのに、いちいちメールが届くのも鬱陶しいので、「ジョブの実行中にエラーが発生した場合のみロブをメールで送信」にチェックを入れておくことをおすすめします。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

スケジュールタブ

■ ジョブスケジュール

「ジョブの開始方法」

自動でバックアップを取りたいのでここでは「WordPressのcron」を選択します。

「CLIを使用してジョブを開始」

今回は必要ないのでスルーしてOKです。

■ 実行時間をスケジュール

「スケジューラーの種類」

ここでは「基本」を選択していますが、もっと細かく設定したい場合は「高度」を選択します。

「スケジューラー」

データベースのデータは画像データなどと比較してとても軽いので、毎日バックアップしてもサーバーに大きな負担をかけることはありません
また、画像データなどはローカル(自分のコンピューター)にデータの控えがあるものですが、文章はアップロードしてから修正を加えたりするので、データベースにあるデータが唯一最新のデータになりがちです。
失ってしまわないように、念のため毎日バックアップを取っておくことをお勧めします。

時間はやはりアクセスの少ない時間帯を選択しましょう。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

DBバックアップタブ

■ データベースのバックアップの設定

「バックアップするテーブル」

ここはデフォルトで全てにチェックが入っていると思います。

サーバー内のファイルに比べればとても軽いデーですし、バックアップを取っておいて、いらないものは後で捨てることもできますが、バックアップを取らなかったデータが失われた場合は復元不可能です。
全てにチェックが入ったままにしておきましょう。

「バックアップファイル名」

ここに書かれているファイル名でバックアップファイルが生成されます。
デフォルトのママで問題ありませんが、必要があれば変更してください。

「バックアップファイルの圧縮」

データベースのデータは圧縮率がよいそうなので「GZip」にチェックが入ったままにしておきましょう。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

プラグインタブ

■ プラグイン一覧のファイル名

ここに書かれたファイル名でプラグイン一覧のテキストファイルが生成されます。
デフォルトで分かりやすい名前になっていると思いますが、必要があれば変更してください。

■ ファイルの圧縮

プラグイン一覧のテキストファイルなのでとても軽いファイルです。
圧縮の必要はないでしょう。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

宛先:フォルダータブ

■ バックアップ設定

「バックアップを格納するフォルダー」

デフォルトでは[uploads/backwpup-XXXXX-backups/]と記述されていると思います。

※ XXXXXは個別の英数字

サーバー内のファイル・フォルダ構造が理解できている場合は、自由に変更していただけばよいと思いますが、よくわからなければこの記述はそのままにしておきましょう。

ただし、このままでは[backwpup-XXXXX-backups]フォルダに、バックアップしたデータが「ファイル」「データベース」の区別なく入ります。
BackWPup上でダウンロード等を行う場合にはBackWPupが区別してくれるので問題ありませんが、もしFTPでサーバーに接続して直接サーバー内のデータを区別したいと思うならフォルダ分けしてもいいかもしれません。

私はよくサーバー内を直接見るのでフォルダをひとつ作っています。

uploads/backwpup-XXXXX-backups/database/

「ファイルを削除」

1日1回のバックアップをスケジュールしましたが、1か月分もあれば良いと思うので、「30」としました。

変更を加えたら、一番下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

データベースのバックアップの確認

バックアップしたデータをダウンロードして確認したい場合は、「サーバー内のファイル群のバックアップの設定」と同様ですので、「サーバー内のファイル群のバックアップの設定」のサーバー内のファイル群のバックアップの確認を参照してください。

手動によるバックアップの設定

ブログを違うドメインに引っ越しする場合はもちろん、新たにプラグインをインストールするときや、サイト内全体に何らかの修正をかける場合など、万が一問題が発生したときのために、直前の状態のバックアップが欲しいときがあります。
その場合は、手動でサーバー内のファイル群とデータベースのデータを一度にバックアップした方が便利なので、それ用のジョブも作っておきましょう。

ファイルとデータベースの両方をバックアップする設定

「BackWPup」のサブメニューの中から「新規ジョブを追加」を選択します。

一般タブ

■ ジョブ名

「このジョブの名前」

これから設定するバックアップはファイルとデータベースの両方のバックアップなので、それと分かるように名前をつけます。
上の図では「Manual-All」と名付けています。

■ ジョブタスク

「このジョブは…」

「データベースのバックアップ」
「ファイルのバックアップ」
「インストール済みプラグイン一覧」
にチェックを入れましょう。

■ バックアップファイルの作成

「アーカイブ名」

ここはこのまま、何もしなくてもOKです。
上から4行目の「Preview:」の後ろにあるファイル名でバックアップファイルが作られます。

「アーカイブ形式」

使用する環境によって圧縮形式を選択します。

ZipWindowsの場合はこれを選択)

Tar(UNIX系OS 複数のファイルを1つにまとめる方式。 )

Tar GZipMacの場合はこれを選択)(UNIX系OS 圧縮形式)

Tar BZip2(GZipより圧縮率が高い) 

■ ジョブの転送先

「バックアップファイルの保存方法」

バックアップしたファイルをどこに保存するかを設定する項目です。
フォルダーへバックアップ」を選択します。

■ ログファイル

「ログの送信先メールアドレス」

デフォルトのままでOKですが、ログを受け取るアドレスを変えたい場合や複数に受信者に送りたい場合は変更します。

「メールの送信元」

届くメールのメールヘッダに入る送信元です。
デフォルトのままでOKです。

「エラー」

正常にバックアップできているのに、いちいちメールが届くのも鬱陶しいので、「ジョブの実行中にエラーが発生した場合のみロブをメールで送信」にチェックを入れておくことをお勧めします。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

スケジュールタブ

■ ジョブスケジュール

「ジョブの開始方法」

手動でバックアップを取るので「手動」にチェックを入れます。

「CLIを使用してジョブを開始」

今回は必要いのでスルーしてOKです。

下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

DBバックアップタブ

■ データベースのバックアップの設定

「バックアップするテーブル」

全てにチェックが入ったままにしておきましょう。

「バックアップファイル名」

デフォルトのママで問題ありませんが、必要があれば変更してください。

「バックアップファイルの圧縮」

データベースのデータは圧縮率がよいそうなので「GZip」にチェックが入ったままにしておきましょう。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

ファイルタブ

■ バックアップするフォルダー

ここにある項目はバックアップデータなど、バックアップの必要のない項目はデフォルトで除外されるように設定されていますので、全てデフォルトのままでもOKですが、私は以下の変更を加えています。

「WordPress をインストールしたフォルダーをバックアップ」

サーバー内[public_html]直下にある「Sample」というフォルダは私が作成したもので、バックアップの必要はないので「除外:」に加えています。

「テーマのバックアップ」

私はブログのテーマにsimplicity2を使っているので、simplicity2と子テーマのsimplicity2-child以外のテーマのバックアップは不要なのでチェックを入れてあります。

変更を加えたら、一番下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

プラグインタブ

■ プラグイン一覧のファイル名

ここに書かれたファイル名でプラグイン一覧のテキストファイルが生成されます。
デフォルトで分かりやすい名前になっていると思いますが、必要があれば変更してください。

■ ファイルの圧縮

プラグイン一覧のテキストファイルなのでとても軽いファイルです。
圧縮の必要はないでしょう。

一番下まで設定が完了したら、「変更を保存」をクリックしておきましょう。

宛先:フォルダータブ

■ バックアップ設定

「バックアップを格納するフォルダー」

デフォルトでは[uploads/backwpup-XXXXX-backups/]と記述されていると思います。

※ XXXXXは個別の英数字

サーバー内のファイル・フォルダ構造が理解できている場合は、自由に変更していただけばよいと思いますが、よくわからなければこの記述はそのままにしておきましょう。

ただし、このままでは[backwpup-XXXXX-backups]フォルダに、バックアップしたデータが「ファイル」「データベース」の区別なく入ります
BackWPup上でダウンロード等を行う場合にはBackWPupが区別してくれるので問題ありませんが、もしFTPでサーバーに接続して直接サーバー内のデータを区別したいと思うならフォルダ分けしてもいいかもしれません。

私はよくサーバー内を直接見るのでフォルダをひとつ作っています。

uploads/backwpup-XXXXX-backups/Manual-All/

「ファイルを削除」

全体のバックアップは自動で取っています。
手動のバックアップは、何かを行う直前のもの1つがあれば良いで、「1とします。

変更を加えたら、一番下にある「変更を保存」をクリックしておきましょう。

バックアップの確認

バックアップを取ってみる

「変更を保存」をクリックすると、画面上部に「保存しました。」と書かれた帯が現れます。
そこにある「今すぐ実行」をクリックしてバックアップを開始します。

バックアップが開始され、正常に終われば上図のような表示になります。

ダッシュボードのメニューにある「BackWPup」のサブメニューから「バックアップ」を選択します。

このジョブではファイルは1つしかないはずです。
ファイルにカーソルを近づけ、表示される「削除/ダウンロード」のダウンロードをクリックします。

なお、作ったはずのデータが画面に表示されていない場合は、表の上と下にある「FOLDER:xxxx▼」と書かれたプルダウンメニューから、表示したいジョブ名を選択して、「先を変更」をクリックしてください。

ダウンロードしたデータを解凍した中身に以下の3つのフォルダがあればサーバー内のファイルのバックアップは成功していると考えてOKです。

  • wp-admin
  • wp-content
  • wp-includes

データベースのバックアップデータは、拡張子が[*.sql]のファイルです。

インストール済みプラグイン一覧はテキストファイルなので拡張子は[*.txt]で、変更していなければファイル名に「pluginlist」とバックアップした日付が入っています。

『BackWPUp』のまとめ

以上でWordPressでプラグイン『BackWPUp』を使ったバックアップの方法は終了です。
常日頃のバックアップは自動で行われるようになりますが、サーバートラブルの場合はサーバーにアクセスできなくなることも想定できます。
サーバーに格納したバックアップデータは、定期的にローカル(自分のPC)にダウンロードしておくことをおすすめめします。

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