北海道旅行｜釧路で乗馬と網走でカニ三昧

Contents

1 激安で北海道旅行
2 「鶴居どさんこ牧場」1日外乗コース
3 網走でカニ三昧
4 オホーツク流氷館
5 流氷硝子館

激安で北海道旅行

先日、9/30～10/3の日程で、北海道へ旅行に行ってきました。
毎年の恒例で、秋には乗馬をしに行っています、というと家計に余裕があるように聞こえるかもしれませんがそうではありません。
実は、普段の買い物でANAのマイルを貯めていて、特典航空券で実質無料で航空券を手に入れています。
要するにオカマイラーってやつです。

レンタカーやホテルについては、日々の買い物を通販なら楽天市場に集中し、町での買い物は楽天カードで支払っていて、1年に1度で贅沢を言わないなら、レンタカーやホテル代ぐらいは払える程度にポイントが貯まるんです。

つまり必要なのは乗馬代だけ。

「鶴居どさんこ牧場」1日外乗コース

乗馬代も、釧路にある「鶴居どさんこ牧場」なら1日外乗コースでも17,000円とべらぼうに安いです。
半官半民なのでできる金額なのでしょうね。
さらに会員になれば、6,000円引いてくれて11,000円になります。

この会員の年会費は1人11,000円で、家族は＋5,000円で会員になれます。
1日外乗を2日やるなら、会費を払った方が安くなりますが、それだけではなく、有効期間の1年以内に2回行けば、2回目は会費なしで会員価格です。
つまり、1年目は10月の中旬に行ったとしたら、2年目は10月の初旬に行けば、2回とも会員価格になります。

安いならつまらないのではないか、と言えばそんなことはなく、私的にはこれまで行った外乗の中では一番おもしろいです。

1日コースは、釧路湿原を通り、森を抜け、山道を登り、高台でお昼休憩となり、帰りもワイルドなコースで飽きません。
いつも思うのですが、馬なしでは絶対ここまでは来られない、という体験ができます。

動物もタンチョウヅル、エゾリス、シマリス、シカ、キツネ、タヌキと、運が良ければ色々な動物に出会えます。
今回は始めて牡鹿を見みました。
大きな角を持っていて体も大きく、すごく迫力がありましたよ。
クマもいるようで樹木に生々しい爪痕があったりしますが、ガイドさんがクマよけの鈴を付けていて、その音でクマの方が遠ざかるのだそうです。

今回は平日を絡めて行ったので、1日コースのお客は私たち夫婦のみで、ガイドさんは専属ガイド状態でした。
なので、走りたいだけ走らせてもらい、乗馬もお腹いっぱいに（笑
また、今回は、今年生まれた仔馬のママ馬がガイドさんの馬で、仔馬も一緒にトレッキングしました。かわいかったですよぉ♪
仔馬と一緒にトレッキングしたければ、秋が狙い目ですね。

私たちは乗馬経験があるのですが、初心者でも大丈夫です。
馬は『どさんこ』なので、踏み台がなくても乗れるほど体高が低く、側対歩という小走りの仕方で揺れも少ないです。
また、初心者の場合は駆け足はしないそうなので安心です。
それでも不安な場合は、馬をガイドさんの馬につないでくれるので、本当に上に乗っているだけで釧路の大自然の中で馬に乗る体験ができます。
馬たちは冬は山に放牧されていて、山の雰囲気にもすっかり慣れているので、何かに驚いて走り出す、ということもほとんどないそうです。

興味のある方は行ってみては？おすすめです。

網走でカニ三昧

「鶴居どさんこ牧場」で2泊して、そのあと網走まで走り、カニ三昧のメニューがあるホテルへ。
実は昨年もカニ三昧コースで「かに本陣友愛荘」というホテルに泊まったのですが、このカニ料理がものすごく新鮮でおいしくて、去年の段階で絶対来年もここに来ようと決めていました。
ところが、この「かに本陣友愛荘」今年（2016年）4月に倒産してしまったのです。。。
仕方ないので同じようにカニ三昧のメニューのあるホテルを予約して行ったのですが、残念ながら「かに本陣友愛荘」のような新鮮でおいしいカニ、というわけにはいかず、これなら地元で食べた方がおいしいのでは。。。という味でした。
来年は、ポイントさえたまっていれば、もう少し高いところを予約しようということになりました。
温泉はよかったですけどね。

オホーツク流氷館

昨年は「博物館網走監獄」を見て回ったので、今年は「オホーツク流氷館」へ行ってきました。
カニ三昧がメインの目的なのですが、飛行機の時間まで間があったので時間つぶしです。
「オホーツク流氷館」は、昨年（2015年）8月にリニューアルしたばかりで、建物も綺麗で、展示も新しく、思ったより楽しめました。
クリオネがたくさん展示されているので、写真の撮り放題でしたし。
最上階にあるレストランは、こぎれいで高級感のある料理を出してくれます。
美味しかったですよ。